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【乳ガン体験記−11】放射線治療中にパーティー・旅行へ

2014年の夏、私は乳ガンの手術を受けました。

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治療中だけど、パーティーへ

2014年10月8日(水)

この日は夜からハロウィンパーティーへ。

もちろん、仮装です。

私は「魔女」のドレスのセットを買ってテンションアップ!

ネットで買ったので、到着してから恐る恐る試着すると、、、

放射線治療のマークがちょっと、胸元から見えます。

が、パーティーだったら、そんなじっと、見られることはないかな?と思い参加!

 

笑いで免疫力アップ

放射線治療も9回目。

毎日の通院と治療後の全身の倦怠感がでてきている時期ではありましたが、それでも参加したい!

仮装してみたい!

人生をエンジョイしたい!

夜、会場に到着すると本格的な仮装の人達が次々と来られて、記念撮影。

みんな「楽しもう~」という気が満々でテンション高い!

私も笑う、笑う、笑う。

楽しいひとときで、今、治療中の身ということをすっかり忘れていたひとときでした。

笑い転げて、免疫力もアップ!

この仮装ってセラピーよね?って。。。。
んで、ひらめきました。

 

仮装セラピー

仮装して写真を撮るだけだけど、「主人公」になる。

きっと、元気が出ると。

ガン闘病中の方にオススメしたいです。

子どものガン専門病院が神戸にあるのですが、そこで仮装セラピーのボランティアをしたいという夢ができました。

 

放射線治療中に旅行へ

2014年10月12日(日)

この日から一泊二日で宮島へ。

このグループ旅行はガン発覚前に誘っていただいてました。

手術が決まってから、治療がどうなるかわからないし(抗がん剤治療だったらアウト)一旦キャンセルしようと思っていたのですが、、、

 

これは一種の「願掛け」をするチャンスかもと申し込みはそのままにしてました。

運良く参加できることになったのですが、台風が来てまして、、、ギリギリいけるかどうか。

まる二日の予定を二日目は朝にすぐ帰る予定に切り上げ(フェリーが欠航だったら帰れない)出発。

他のみんなは山へ登りにいったのですが私はなぜか乗り気にならなくて皆と別れ厳島神社へご祈祷をしてもらいにいきました。

 

厳島神社で祈祷を受ける

私が到着した時は一回で10名くらいの方が一緒にご祈祷されていて、私も次の回でしてもらう為に「病気平癒」と書いて申し込みしましたら、、、、

なんと、すぐ通してもらえ、あの立派な境内で一人正面に座らせていただきご祈祷をしていただくことに。

「きゃ~、有難すぎて、、、」ってかんじでした。

山から帰ったみんなと合流して夕食。

 

放射線治療のマークのまま大浴場へ

夕食後、部屋のお風呂にはいる気がしなくて、(温泉好きなもんで)意を決して「温泉の大浴場」にチャレンジ。

両脇の黒い×のマークとセンターの白いテーピングが目立つ!
(この頃はまだ、焼けていない)

だけど、部屋のはイヤだ!と皆と鉢合わせしないようにすぐお風呂へ直行。

到着した時は2~3名の方がちょうどあがるころで、私ひとり、貸し切り。

うぁ~、ええかんじ♡
「人払い」してくれはったわ~。

ちょうど、浴衣を着終わった頃、他の人達がはいってきてセーフ。

お部屋もキャンセルがでて、一人部屋にしてもらえたし。

「やっぱ、諦めずにチャレンジしてみるもんやわ」

なにか神様に暖か~く見守ってもらったようなかんじの旅行でした。

 

皮膚の状態がやばいことに

2014年10月19日(土)

放射線治療14回済みましたが、毎日の通院と全身の倦怠感と結構皮膚が大変な状態になってきていて、、、、

脇のほうのリンパ節切除後も放射線が照射されるのですが、脇って紫外線に晒されていないので、無防備なところ。

そこの皮膚がめくれてきて腕を動かす都度にその箇所がすれてやばい状態に。

 

空手の練習再開

こんな時期に空手の練習にカムバックしました。

通常2時間なのですが、初回は1時間だけすることに。

次は1時間半という風に少しずつカラダを慣らして、11月中旬にはもう、普通に練習してました。

8月末にお休みする時はどうなるかわからなかったので、病名は伏せ

「ちょっと、入院しないといけないので9月はお休みします」
とだけ伝えてました。

復帰の時はまだ、腕の可動領域も狭いし組み手の練習で胸をかばう必要もあったので「実は乳がんで、、、」とお話すると

 

空手に先生もガン経験者

いつもお世話になっている指導員(40代)
(普段は普通のサラリーマンで土日だけ空手の活動)が

「実は僕も腎臓ガンでして、、」

4年くらい前に腎臓の手術で半年近くお休みされていたのですが、それが「ガン」とは、びっくり。

人間ドックで初期で発見され、すぐ手術。

抗がん剤治療は受けなくて大丈夫だったそうで。

案外近くに同じような境遇の人がいてビックリ。

「無理しないでぼちぼちにしてくださいね」と優しいお言葉。

こんな身近に同志がいたなんて、、、

そうカミングアウトしたら、意外と多くの方から「実は、、、」というお話をお伺いします。

日本人の二人に一人の確率ですから、、、ね。

 

主治医へ感謝のお手紙を渡す

2014年10月30日(木)受診日

放射線治療23回目
やっと、残すところ2回となりました。

毎日、通院するには寒くもなく暑くもなくちょうど過ごしやすい季節だったのは幸いでした。

主治医の「どうですか?」という問いに「焦げてきました~」(笑)

この病院もそろそろ卒業かな?

放射線治療が終われば、あとはクリニックのほうで定期的に検査と薬の処方をしていただくように説明を受けてました。

お世話になった先生にこの日は感謝のお手紙を渡しました。

朝から晩まで激務をこなされているのはよ~くわかってますので、休憩時間に読まれて少しでもエネルギーチャージしていただけたら、、、という想いで贈らせていただきました。

 

皮膚のケア

皮膚の状態は十数回くらいから結構「灼けてくる」かんじで弱いところから皮膚がめくれてくるのですが、
(個人差があります)

放射線科では「ステロイド」が処方されます。

塗る気はなくてもとりあえず、受け取りひたすらアロエと友達が送ってくれたクリームでお手入れ。

 

放射線治療の副作用

放射線の影響で「眠気」が強くなります。

が、10月はカウンセリングのお仕事も結構依頼を頂戴し、他にセミナーを受けにいったり、イベントのお手伝いなど、もう普段と変わらないスケジュールでした。

できるだけ早く寝るようにして、仕事の合間、合間にカラダを休めるような意識で過ごしました。

後日談:この頃は毎日の病院通いがあるので、「気が張った」状態でした。
とりあえず、毎日、外出しないと行けないので。

それも途中、本当にやる気が落ちてきました。(飽きてきた?)

 

【乳ガン体験記−12】へと続きます。

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