【乳がん体験記−2】病院選びと代替医療

2014年の夏、私は乳ガンの手術を受けました。

【乳ガン体験記−1】

の続きをこちらで綴ますね。

 

国により入院の期間が違う?

手術が決まった時点でクリニックのドクターに「入院ってどのくらいですか?」と質問して

「1週間から10日」とおっしゃったところで

「え?一週間もですか?」って思わず聞き返してました。

(乳がんの治療について全く調べてなかった)

ガンと確定されるまで、ネット検索など一切しないと決めてまして。

それまで、ハワイの友達の「乳がんは日帰り手術」というのが頭に残っていて、、、

「なんで、アメリカやったら日帰りで日本はそんな入院しなあかんの?」と素朴な疑問を持ちました。

ハワイでの乳ガンの手術は「日帰り」が標準だとか。

友達の場合はガンの部分を切除する手術をしてから何週間かあとに脇のリンパ節を調べる手術をしたそうです。

胸の手術は部分麻酔。
脇のリンパは全身麻酔。

友達はセンチネルリンパ節のみだったのですが、リンパ節を全部切除される方もほぼ日帰りとか。

そういえば、海外は出産も日帰りですもんね。

「常識」が違うのかしら?と。

 

代替医療に頼らず、すぐに治療受けると決めた理由

がん告知から1週間後、病院を決めて、クリニックへ。

結局、何回も通院しないといけないということから(放射線治療も想定)交通の便もよくて兵庫県指折りの実績(手術数)がある病院を選びました。

紹介状の依頼をして、初診の予約も済ませて心の準備も済みました。

 

「なぜ、手術をするの?」という疑問をもたれる

私は普段、カウンセラーをしていて人のお悩みの相談を受けています。

なので、「○○でがんが治った」「ガンが消えた」というお話を一般の方よりよく聞く機会はありました。

エネルギーヒーリング=目に見えない世界で癒しをする方たちとも親しくお付き合いもさせていただいてます。

なので、その2年前に友達の乳ガンが発覚しすぐ手術、抗がん剤治療という選択をしたことに大変ショックを受けました。

「切らなくても治るんちゃう?」っとその時は本気で思ってました。

が、ガンという得体のしれないものを知らないからそう思えるってことにあとから気が付きました。

病院が決まったあたりで周りの方には「とりあえず、大病院で手術を前提として受診する」決意を話した時に、私が友達のガン治療の時に感じた同じものを感じられた方はいらっしゃいました。

はっきり「自分で消せるでしょ?」と言われたことも。。。

今回、代替医療でなく「現代医学の標準治療を受ける」ことが私にとって重要でした。

 

代替医療との付き合い方

標準治療を受けると決意しても、現代医学一辺倒でなく紹介してくださったサプリは飲みはじめましたし、温熱治療のためのビワの葉や温灸用具を手配いただいたりして、代替医療も並行してやっていく準備をしてました。

後日談:この時期は振り返って見ると、手術が決まり「さっさと切ってもらって、済ませたい」と思っていた時期です。

その前の「ガンかどうかわからない」という時期が一番精神的にあやふやできつかったように思います。

【乳ガン体験記−3】手術が決まるまで検査&検査&検査> へと続きます。

 

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Yuri Shiomi

Yuri Therapy 塩見ゆり

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