気持ちの切り替えが乳がんにとって大切なわけ

「先月これまで経過観察であった乳がん検査、広がっている懸念から麻酔しての組織検査(乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術)を行いました。

結果は陰性でよかったのですが、結果を待つ間ゆりさんの乳がんブログに支えられました。

陽性であったら、こんな手術になるのか、、とイメージトレーニングできました。
ブログを書いてくだってありがとうございました!

でも一方で陽性であったら手術をしないで人生もう終えてもいいかな、と思っていました。
いろんな理不尽なことに付き合うのに疲れてしまって」

 

数年来のお客様 Sさんよりメールをいただきました。

(記事にする許可は了承いただいております)

 

検査結果が陰性で何よりと喜ばしいことより、「あきらめ感」にショックを受けました。

 

実は私も「もし、かなり悪性でリンパに飛んでいた場合」を想定したことがあります。

 

叔母が乳がんでとことん闘病した姿を見ているので、最後はあんな感じになるんだというイメージできていたのと、

 

当時、旦那と自分の両親とも健在で4人より「お先に〜」と一足先に抜けることをイメージすると意外とあっけなく感じたことを覚えています。

 

自分の中に思いがけず見送る「責任感」がのしかかっていたのだな〜っとびっくり。

 

なので、Sさんの「もういいかな」というお気持ちもわかるんですよね。

 

「一抜けた〜」っという開放感がありましたし。

 

外から見ると、とても恵まれた方に見えるのですが(ご主人も良い方です)

 

反面、とても苦労されているのをわかっているだけに。。。

 

日々、理不尽なことに付き合うというストレスをなんとかしなくちゃいけません。

 

「長男の嫁あるある」のブラックな会とかで発散もいいですね。

 

みんな一人で抱える、責任感のある方がストレスも強いので。

 

あとは「気持ちの切り替え」

 

乳がんは消化器系のガンと違い、食事療法が効く可能性が極端に低い分、原因がホルモン(内分泌系)なので、メンタルの影響が強いです。

 

今回、検査結果は白と出ても、油断されず、メンタルの強化をされることをお勧めします。

 

メンタルの強化とは誤解を招く表現になりますが「面の皮を厚く」すること。

 

「気にしないこと」

 

「ふてぶてしくなること」

 

今の日本、何があっても「命取られる」ことはないです、、、くらい、図太いマインドに、、、

 

といってもすぐには無理かもしれませんが、

 

「嫌われる勇気」

 

を持って(嫌われても生きていけます)いきましょう。

 

5年前に書いたブログは

 

https://ameblo.jp/kokoronohoken

 

闘病ブログって、途中で更新が途絶えている場合も多く、最初のところ参考にするにはいいのですが、

 

メンタル的にどうかな?と思うところがあります。

 

なので、私の場合、1年に一度くらい「元気にしてます」と更新してます。

 

もし、周りにガン宣告された方や偽陽性で宙ぶらりんな方、ご家族がガンになられた方がいらっしゃったら、ぜひ、オススメください。

 

特に治療が一通り終わった方は再発の恐怖から鬱っぽくなる方が多いです。

 

そんな方にもぜひ、ご紹介くださると嬉しいです。

 

月に一度、60分個人的にお話しする「オンラインサロン」のほうでもメンタル強化のサポート可能です。(継続がマインドアップには必要です)

 

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一人で挫折しそうになっている方、ぜひ、ご一緒に「運気アップクラブ」へ。

 

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