一日は24時間
これだけはどなたにも平等にある「時間」ですが、時間の進み方は人それぞれのようです。
こんにちは、風水コンサルタントの塩見ゆりです。
今回は私がとても重要に感じている「時間」のことについて、ご紹介させていただきます。
時間の使い方で開運スピードも変わる
何か行動を起こされる時、物事に対する反応も日頃の生活スピードが関係しているような気がします。
「開運」に対しても同じで、その方の時間の使い方により、運気アップの角度や速度が違っているような印象を受けます。
地方で「島時間」と呼ばれるようにゆったりしたペースで過ごされている方と、歩くスピードが早い都会で、「生き馬の目を抜く」ようにお仕事をされている方とでは、後者のほうが何をされるのにも早いようにお見受けします。
どちらが良い悪いと言うことではなく、時間を使う考え方により「開運」のスピードも変わってくるのかなと。
家族を送り出してワイドショーをゆっくり見ていらっしゃる専業主婦の方と、会社員をされている主婦の方とは生活のスピード自体が違うため、いざ行動し始めたときに得られる結果の早さも異なるでしょう。
自分がどのような運勢を歩みたいのか?
望む結果を得るための登り坂がきついようでしたら、体力も気力もスピードも以前より必要となっている証拠です。なので、運勢を変えたければ、日常の時間の使い方の見直しが必要です。
無駄な時間=命の無駄使いを最小限にして、有効に時間を味方にしていきましょう。
時間にあった過ごし方と、気持ちの切り替え
風水ではシチュエーションにあった行動をすることが、開運にとって大切だと定義します。
時間のケジメをつける、時間帯に適した行動もTPOにあった行動の一つです。例えば、パジャマで一日過ごすことは時間にそぐわない行動となります。
朝は窓とカーテンを開けて気をチャージする
発展の気が強い朝は生命に強いエネルギーをもたらし、気のエネルギーをチャージできるため、朝は窓とカーテンを開けて空気を入れ換えましょう。
夜のうちに溜まった「邪気」を追い出し、太陽の「陽の気」を家に取り込みます。
そして、同じく朝に植物の水やりや水替えをすると、植物が活気づき家の運気もアップします。「死んだ気」を発する枯れ葉を取り除くなど、お手入れも朝に済ませましょう。
また、午前中に運動をすると、やる気が起きて一日の行動力がアップします。
ジョギングやウォーキングなど深い呼吸をすることで朝のエネルギーを効率よく吸収でき、帰ってシャワーを浴びることで汗と「邪気」も一緒に流せます。
プライベートと仕事のオンとオフ
プライベートでは思いっきり気持ちを開放して楽しく遊び、職場では仕事に全力を注ぐ、というようなオンとオフのハリのある過ごし方をすると、気の流れが良くなり運気がアップします。
外出から帰宅したら気をリセットする
日中着ていた服にはさまざまな「気」がついているため、帰宅したらすぐに部屋着に着替えましょう。
私は春から秋の間、帰宅したらバスルームへ直行し、足先〜膝下までさっと洗います。人混みに行って疲れた時は、さっとお塩をかけます。
昼間ついた「気」をリセットし、リラックスして過ごすことで、明日へのパワーをチャージできます。
夜にふさわしい気の流れになり運気もアップしますので、試してみてください。
今回は簡単な開運習慣をお伝えしました。
時間をちょっと無駄にしてるかな~と自覚している方や、朝スッキリ起きれずにいる方は、明日から無駄を軽減させる習慣作りや、朝から窓を全開にしてみてくださいね^^