昔はどの家にも「仏間」がありましたが、最近の住宅事情では和室がない家も多いです。
なので、お仏壇の位置についてよくご質問いただきます。
最近はマンションのリビングにも置けるコンパクトなお仏壇もありますが、日が当たるところや電化製品の上は避けてください。
神棚と向かい合わせになる位置や神棚の下もオススメできません。
お仏壇の向きについては宗派により違いますが、置き場所は基本、家族が過ごす場所であることが重要です。
なので、全く普段出入りのない場所ではご先祖様は寂しいかも、、、と想像できますね。
神棚と向かい合わせになる位置や神棚の下もオススメできません。
お仏壇の向きについては宗派により違いますが、置き場所は基本、家族が過ごす場所であることが重要です。
なので、全く普段出入りのない場所ではご先祖様は寂しいかも、、、と想像できますね。
「神社のお札はどこに置いたらいいのですか?」とご質問もよくいただきます。
「お札」って参拝の行かれた先々で集められる方、ズラッと何十枚も並べて飾られている方もいらっしゃいます。
実はお札はコレクションで集めるものでなくて、、、、
私は「神様の監視カメラ」と捉え、日々、「神様にみられても大丈夫な生き方」をしていくという「印」のように捉えています。
もちろん、スピリチュアル的な意味においては「神様」と繋がる手段の一つかもしれません。
お墓にご先祖様がお住まいでなく、お墓詣りという行動をすることによって「ご先祖様と意識を繋ぐ」と同じように
お札があることによって「意識を神様へと繋ぐ」と考えてみますと、「とりあえず、そこらへん」という置き場所は失礼に当たるとご理解いただけると思います。
では、どこに置いたら良いのでしょうか?
一番重要なのが「清浄な場所」であること。
あと、高さも重要です。
基本、目の上より高い位置。
見下ろすことになる位置はNGです。
「清浄な場所」条件でないとして
・人が出入りするドアの上や廊下(気が乱れやすい)
・水回りの近く
・電化製品の上(テレビの上など)
あと、仏壇の上や、向かい合わせになる位置も避けてください。
風水鑑定ではその方の生年月日と玄関の向きからお仏壇、神棚の置くのにオススメの方角を割り出すことも可能です。
お札は南・東向きが置くことが基本ですが、不浄な場所に置かれるよりは多少方位がずれても清浄な場所にされることをオススメします。
(流派により優先順位の違いがあります)
うちはお仏壇がなくて、、、って方もご安心ください。
無くなった身内の方が例えば、コーヒーがお好きだったらご自身がコーヒーを飲まれる前に「どうぞ」っと心の中でお供えされるだけであの世に届きます。
ご自身はその「お下がり」をいただく、、、これだけでも「供養」になりますよ。
うちはお仏壇がなくて、、、って方もご安心ください。
無くなった身内の方が例えば、コーヒーがお好きだったらご自身がコーヒーを飲まれる前に「どうぞ」っと心の中でお供えされるだけであの世に届きます。
ご自身はその「お下がり」をいただく、、、これだけでも「供養」になりますよ。