果物屋さんのフルーツパフェ
甘いもの好きにとって虫歯は要注意ですが、、、
歯の金属の詰め物、アマルガムってご存知でしょうか?
水銀アマルガムとは
歯の詰め物として使われる水銀アマルガムは、50%の水銀とその素材で構成されています。
一般的に安定した合金と言われていて保険適用されています。
しかし、最近の高度測定技術を駆使した研究では、アマルガムの中の水銀がたえず蒸発し、分解され口の中から全身に入ることを示しています。その結果、水銀中毒となる可能性があります。
私も何本か奥歯につめていて、いつかセラミックに変えたいな~と思っていましたが、何も、悪くなってないところをわざわざ、お金と時間とかけ痛い思いをしてまで、、、と思って、忘れていました。
レイキを習いにいって、先生に「まず、金属のものを全部とってください。」
エネルギーの通りの邪魔になるので、時計、指輪など金属製品を外します。
そこで、気がつきました。
この奥歯って、結構、邪魔しているかも。
そう思い直して二、三ヶ月後、地元の友達からホリスティックな歯科があると聞き、早速HPで検索。
あえて敷居を高くされている歯科医へ
すぐ、予約の電話をしましたが、医院側は慎重「当医院は普通の歯の診療で来られる患者さんは少ないです。」とどうも、みんなウエルカムでない様子。
なぜ、この医院で診ていただく必要があるか説明しないといけなかったのです。
それで、今までの「西洋医学的でなくカラダ全体で診ていただける歯科を探していた」とお伝えし、初診まで一ヶ月待ちとなりました。
従来の歯科治療だけでなく、噛み合わせなども診ていただける「M歯科医院」の初診はたっぷり二時間。
なので、初診料はゴージャスな設定。
あえて敷居を高くされているかんじです。
まず、全身の状態を予診表に記入。
その表を見ながら、生まれてからこれまでの病歴を細かくチェック。
- 歯型をとり、石膏の模型を作成
- デジタルパノラマレントゲン撮影
- 口腔内診査と噛み合わせの調整
- O-リングテストを行いながら、全身の関節の動きをチェック
私の場合は矯正を途中でやめているので、歯並びのチェックと金属をセラミックに変えたい意向を伝えて診ていただきました。
タマネギの皮に涙
ただ、今までの病歴のところで歯科矯正していた年頃の事を思い出し、ネガティブな思考に激突。
思わず、涙。
ヒプノセラピーで再体験、手放したはずの場面がまた、再現されます。
「タマネギの皮」
ネガティブな志向をタマネギの皮と想定しそれを一枚、一枚剥いていってます。
言い方をかえれば、「浄化」でしょうか?
剥いたはずの「皮」がまだ、残っていた事実に唖然とします。
ここ何年かかけて、何枚皮を剥いた事でしょう。
先生も病歴での問診の内部的葛藤をみながら、なんだか、大きく患者を包みこむ、「包容力」で応じられていました。
普通「歯科通院」ってあまり楽しくはないと思うのですが、なんだか、ワクワクする「M歯科医院」。
次はどんな新しい発見があるのか、楽しみでした。
電磁波を身体は嫌がっていた
金属から詰め替えるのに、標本から、O-リングでひとつひとつ確かめながら、身体に合う素材を探します。やはり、金属類は駄目でセラミックになりました。
あと、関節の動きが悪いところにアロマオイルを直接塗布されたりなど、ちょっと変わった診療でした。
ベッドに横になり「波動調整」O-リングで臓器ごとにチェックされるのも不思議でした。
ある時、「右の腎臓が弱っている」漢方薬も処方。その分量もO-リングで決められます。
「薬の味が変わる時がくるから、その時は飲むのをやめてね。」
と、服用をやめるタイミングの指示もおもしろい。
予約時間が一時間きざみでたっぷりあるので先生ともゆっくりお話しながら、診察していただけるのがめちゃ嬉しかったです。
診察日は手帳に花丸しようかなと思うくらいでした。
セラミックは変えていただく治療を受けていくにあたって、今まで詰めていた金属をとる作業があります。
あるとき、先生が手を開けられるとそこには今、外したばかりの金属の小さい欠片。
金属が異様なオーラを放っています。
外す前に先生がアルミホイルをピンセットでつまみ、噛むように指示されました。
「ビッビビッビ」と奥歯に電気がはしる痛さにびっくり。
なんと、かぶせていた金属に電磁波が蓄電していたみたいです。
これは一般的にはいわれていませんが、携帯の電磁波など耳に近い、金属の歯にみられる傾向らしいです。
子供のアトピー治療で電磁波の害など勉強したので、ある程度わかっているつもりだったのですが、「蓄電」は初耳。
先生が隠して、私に近づけて、身体の反応を試されたのですが、「ネガティブなグレーの塊の雲」という認識でした。
「これね~、身体は嫌がっていたのよ。」
それが、身体の歪みや、自己免疫系の働きを阻害する原因になるそうです。
身体の中の毒の元を一つ除けたかんじでしょうか?
ワンネス
順調に治療も進んでいたある日、突然、先生から、
「あと、半年で引っ越し、東京で診察する事になりました。」っといわれ、呆然。
師匠にあたる先生から、東京で開業する依頼を受けられたようです。
ショックでした。
なんでも、全国から師匠の先生と「M先生」のところへ患者さんが来られるので、当然の流れかもしれません。
セラミックの入れ替えはなんとか先生が東京へ行かれるまでにギリギリおわりました。
ある日、次に予約していた方がキャンセルとの電話があり、先生とゆっくりお話できる時間がありました。
これはチャンスとばかり、スピリチュアルの勉強をしている事をお伝えし、以前から聞いてみたかった質問をぶつけてみました。
「先生はどなたとチャネリングされながら診療されてるんですか?」
ゆっくり言葉を選びながら、
「私とか、あなたとか区別がないのです。」
「患者さんが入ってきて、すぐ腰が痛くなると、その患者さんは腰痛持ちだったり。」
まさにワンネス。
「ワンネス」→物事の本質が一つであること。
Onenessの意味は、一体感、同一性、統一性。
(思想・感情・目的などの)一致、 調和。
頭ではなんとなくわかっても、なかなかその領域には達せない「ワンネス」。
先生の今の治療に至られる経緯を聞かせていただけました。
今の治療に至られた経緯
普通の歯科医院に勤務されている時に「おもしろい治療がある」と今の師匠の先生のところへ見学に行かれたそうです。
師匠「どうしました?」
患者「先生、右腕がこれ以上、上がらないです。」←歯科なのに???
師匠「では、指で輪っかをつくってください。」←何をされてるかわからない、、、、
師匠の先生が噛み合わせを調整されて
「はい、一度腕を上げてみてください。」
すると、軽々痛みなしで腕が上がったそうです。
あと、顎の関節が痛くて来られた方、肩こりがひどい方、めまい、頭痛で来られた方、みなさん、症状が緩和され喜んで帰られたそうです。
それを見て、M先生、膝ががたがたと震え、、、「私は今まで患者さんに何をしてきたのだろう」と恐ろしくなったそうです。
大学で医科と歯科が分科されている為、全身と歯との関係は隔たりがあるみたいです。
その後、師匠の先生のところで研修がはじまりましたが、見ているだけでも疲れるそうです。
これは身体がもたないと、エネルギーを取り入れる方法を学びにインドへ。
その後、師匠の先生の元で勤務後、独立開業される事になりました。
歯科の先生の上着ではなく洗いざらしのオーガニックの木綿の上下。
生地の染料にも気を配られています。
治療後、漢方茶をだしていただけるのですが、初めて飲んだ時、「これは、、、」と大変感動していました。
なんでも自然栽培の薬草が50種類。
早速、購入先をうかがって、家でも煎じて飲み始めたところ、この冬、冷え性が劇的に改善。
日頃のエネルギーワーク、歯科治療、漢方茶、の相乗効果もあると思いますが、物心ついてから、こんな冷え知らずの冬は初めてでした。
歯科だけど、歯科でないような、、、不思議な治療をされる先生に出会え、それからカラダをとりまくエネルギーのこと、電磁波のことなど色々を勉強になりました。
不思議な、ホリスティックな歯科の先生、皆さんの街にもいらっしゃればよいですよね〜。
今後、増えていきそうな気がします。