日曜はお悩み相談室
ママ子:前回の「好きなことを仕事にする」を考えてきたのですが。
宇宙人:この惑星の住人は「好きなこと」するのにいちいち考えるのか?
魔女:そうよ、うちにも「何をしたらいいですか?」
「わたし、何があってますか?」って聞きに来る子多いわよ。
最初、びっくりしたけど。
それ人に決めてもらうの?って。
Yuri:小さい頃は「いい子ちゃん」親の顔色を見ながら、、、
学生時代は友達の顔色を気にする、、、
結婚してからは家族優先、、、
そんな「他人軸」を長年続けている人に多い症状ですよ〜。
自分の感覚が「麻痺」していて「好きなこと」「楽しいこと」を聞かれても「わからない」って方、案外多いです。
ママ子:あっ、わたしのこと???
魔女:そう、うちにもわんさか「魔女になりたい」って子来てたけど。
スピリチュアルなことに興味があるのはいいんだけど、、、
中には「人にすごいって言われたい」って子がいたわね。
あのね、言っとくけど、スピリチュアル能力と人格って関係ないわよ。
Yuri:でも、世の中はスピリチュアルブームですよ。
だって、NHKの朝の番組で「座敷わらし」が登場してましたから。(笑)
ママ子:じゃ、わたしも興味があるし、魔女さんのところで修行しようかな?
魔女:あら、うちは「魔女道」って道場よ。
日本には昔から「花道」「剣道」「書道」って「道」 があるでしょ。
魔女に重要なのは「道」=「生き方」よ。
今、ちょっと「視える」とすぐ「お仕事」にする人が多いわよね。
Yuri:そうですよね、「道」があるかどうか?
やはり「人間力」も必要ですよね?
では、耳が痛くなってきたので(笑)、次回に続きます。