産土神社
昨日は「カウンセラー・占い師のための風水講座」で「開運に欠かせないポイント」をお話ししていました。
「産土神社」て聞かれた事ございますでしょうか?
生まれた土地の神様を祀られた神社です。
ご自身が生まれる前にお母様がお住まいになったところ。
(病院の住所は関係ないです)
母子手帳などが残っていると、そこに住所が書かれています。
そこの管轄の神社の場合もありますし、少し離れたところにある神社かもしれません。
お宮参りされた神社を覚えていらっしゃますか?
そこである可能性もあります。
お母様が里帰りされた場合、そこである可能性も若干あるそうなので、一概にどこどこと言えるものでもないです。
何箇所か候補がある場合はご自身でお参りされた時の感じが一番頼りになります。
はい、「ここ」っという感覚を信じてください。
「氏神さま」はもうご存知の方も多いですよね。
氏神神社=お住まいの土地の神様です。
この「産土神さま」「氏神さま」と通り越して
伊勢神宮や出雲大社へ参拝される方が多いとか。
これは、神様の立場からすると、、、、、
大きい会社の社長さんにへ、アポなしで会いに行かれる
のと一緒なんです。
通常、事前にアポイントをとって、
(秘書さんがスケジュール調整されて)
会社へ到着しても受付を通して、、、と順序があります。
いきなり社長さんのところには行く方は少ないはず。
ところが、神社のことになると、
この順序を省いていきなり社長さんに「◎◎してください」「◎◎なりますように」とお願いに上がられる方が多いですね。
やはり物事には順序って重要です。
産土さん、氏神さんを通して、「◎◎の●●というものが、何月何日にお邪魔しますので、よろしくお願いします」と伊勢・出雲神様へ伝言いただいているのと、
いきなり、アポなしで来られるのとでは、違いますよね?
私は氏神さまへはほぼ毎日、参拝させていただいてますが、産土さまへは昨年に一度お参りしたきりなので、過ごしやすいこの季節、ご挨拶に行ってきます~。