「数字が苦手な人の金運アップ講座」などでよく
「わたしたち日本人ってお金の教育を受けてない」
ってことを自覚してくださいね〜っとお伝えしています。
欧米では「お金の授業」がある学校が多いとか。
うちは海外旅行へ行く前は、、、
銀行のカウンターから頭がでないくらい小さい時から、
子どもたちには各自、日本円でお小遣いを渡し、
空港の銀行で両替させてました。
行員の方がカウンターの上に小さい手だけがでてくるので、
おかしい表情をされているのを遠くからこっそり見守ってました。
私がまとめて両替して$でお小遣いを渡すほうが段取りも
良かったのですが、それでは貴重な学習の場を奪うことになります。
大事なお小遣いが$に代わる瞬間を味わえるのと、何回か行っていると、そのときによって、同じ日本円が全く違う$に代わる「為替」の差を実感できることができます。
それを、体験すると、為替がニュースで読み上げられる時に
「あっ、今、両替したらええのに〜」
とか
「安くなってて、悔し〜」とかいう台詞になります。
そして、「ママ、今日、$は○○○円やで〜」と読み上げてくれるようになりました。
この環境大事だと思います。
だって、私が子どもの頃って、$とは無縁でしたから。
けっしてFXなど外貨の投資をオススメしている訳でないですが
私が個人年金を一部$で受け取るようにしているのは(為替リスクもありますが)
運用期間が長い分、日本円の値打ちがどうなるかわからないので、危険分散の意味もあります。(外資系の保険会社)
これも「情報」
先日、ブログでも
情報の量の違いはそのまま
「運気」に関わってきます。
先を見通すチカラの差が経済的
にも格差を広げます。
とお伝えしている通りです。
「お金は大事」
と認識しながら、面と向かい合っていない方のなんと多いことか、、、
見て見ぬふり、、、の方も。
「お金が大事」なら、お金がどういうものか知ることも重要ですよ〜。