あなたの財布、『賞味期限切れ』になっていませんか?
こんにちは、Yuri Therapy の塩見ゆりです。
以前開催した、「幸福を引き寄せるスピリチュアル風水講座」で「気に入った財布を8年使っているのですが、ダメですか?」とご質問をいただきました。
誰もが使う財布はお金が出入りする場所だからこそ、使い方や色などが気になりますよね。
そこで今回は、財布について風水の視点からご紹介させていただきます。
実は財布にも賞味期限がある
「幸福を引き寄せるスピリチュアル風水講座」では、財布の賞味期限は3年とご案内しました。
ご質問いただいた方には、「残念ですが賞味期限を過ぎているので、できたら似ている財布を探されてはいかがでしょう?」とお答えしました。
なぜ、財布の賞味期限は3年なのか?
それは、備わっているエネルギーが少なくなってしまったモノを持たないためです。
ここで、「神道の気が枯れている状態が穢れ」というのを例に、説明していきます。
神道というのは「穢れ」を一番嫌うため、モノに備わっている気が枯れてくると、段々と本来のエネルギーが少なくなっていきます。
財布を家に例えてみると、財布は『お金の家』になります。
もしあなたが住む家を選ばなければならないとしたら、老朽化した家と新築の家、どちらを選びますか?そう、新築ですよね?
もしあなたがお札になったとしたら、(無理がある設定ですが(笑))
- ピカピカの新築の家=新品財布
- 老朽化して崩れそうな古い家=8年モノ財布
どちらにしまわれたいですか?という問題なんです。
なかには10年モノの財布を持っていらっしゃっても、金運ががっちりの方もいらっしゃいます。財布だけでなく、その方の運気、お住まいの環境なども影響してますので、一概にいえるものではございません。
お財布については諸説ございますので、腑に落ちた事項だけ取り入れてくださいね^^
財布の処分方法や捨てるのに適した日
財布の賞味期限は3年とお伝えしましたが、使い終わった財布の処分の仕方について更にご質問いただきました。
使い終わった財布をそのままゴミ袋へポイッ、というのはもってのほかですよ!
具体的には以下の方法で処分しましょう。
- 和紙や布に包んで紙袋などに入れる
- そして雨の日に捨てる
まず、和紙や布に包んで紙袋などに入れてから捨てます。
お家に来た時と同じ状態にしてあげる「丁寧さ」と財布に対する「感謝の気持ち」が大切です。できたら他のゴミと混ぜないで別の袋に入れて捨てる「特別感」も必要かと思います。
そして、雨の日に捨てましょう。
「金の気」は「水の気」で増えますので、金運アップになるとか。
できるだけのことをして、気持ちよく罪悪感なしで捨てることをオススメします。
財布の色は何色が一番良いの?
続けて、本当によくご質問いただくのが、財布の「色」についてです。
「何色がいいですか?」というご質問には、私の答えは「赤以外なら大丈夫です」とお答えします。
「ラッキーカラー」など諸説いろいろあって、先生によりバラバラだったりしますが、赤は「お金が貯まらない」とされています。
赤は火のエネルギーで、火は紙(紙幣)を燃やします
黒い財布で内側に赤のおしゃれなのもNGです。
日本のお金持ちに多い財布のカラーをご存じですか?
断然、「黒」が多いそうです。
経営者の方って黒の財布を持っていそうな感じですよね。
私個人的には「イヤな色の財布を持っても開運はできない」と思うので、「赤以外のお好きな色ならいいのでは?」というユル〜い考え方をしてます。
財布はブランドで悩むより、「分相応」かどうか
また「財布はブランドかノーブランドどちらがいいか?」とご質問いただいたりしますが、財布のお値段は「分相応かどうか」が重要です。
収入によって財布の適正価格が変わるイメージですので、働いていない学生がヴィトンの財布を持つのは分不相応かと。奥様方は一家の大黒柱の財布の値段を超えないようにご注意ください。
「え?」と顔色が変わった方
「主人より財布の値段が高いかも…」と思われた方
はい、ご安心ください、多いですよ〜。
次のお誕生日などに、財布をプレゼントされてはいかがでしょう?
旦那様の金運もアップすると家族の金運にも繋がるので、一石二鳥かもしれません。
日々使う財布だからこそ、使い終わったときのことも少し気に留めてみてくださいね。