茅の輪
水無月の夏越しの大祓に「人形」を郵送し、
御神事が行われた後、お守りを送っていただけます。
詳しくは
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
昨日はzoomで「おうち風水講座」
雑談タイムに、お稲荷さんの話題になりました。
お庭にお稲荷さんを祀られているそうです。
「お稲荷さんって怖い」って方も
多いですが、、、以前、わたしもそうでした。
宮司さんから古事記を学ぶうちに
「神さま」のいろいろなタイプと
お役目などうっすらとわかってきて、
今では誤解されている方に
ちょっと「解説」させていただきます。
お稲荷さんって？
狐さんといえば、お稲荷さん。
お商売をされているお家によく
お祀りされてますね。
お引越しや売却など敷地内に
お稲荷さんがいらっしゃる場合は要注意。
ちゃんとしたお作法がありますので、
管轄の神社に問い合わせしてくださいね。
あくまで、勝手に動かしたり、
放置するのは御法度です。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
風水鑑定をさせていただいていると
不動産関連のお悩みをお聞きする
機会がよくあります。
土地の関するお悩み
田舎の先祖代々の土地、お墓など、
どうしたらいいか？という案件が
多いように思います。
自分の代で売却したりするのは
御先祖様に対して申し訳ない、、、という
「罪悪感」で無理される方が多いです。
先祖代々って何でしょう？
この「先祖代々」
ここからはあくまで独断と偏見ですが、、、、
「先祖代々」って一体何でしょう？
例えば、「先祖代々の土地」ってよく聞きますね。
地球が生まれて ４６億年
人類（ホモ・サピエンス） ２０万年
弥生時代以降「土地の所有」
「年貢」などの概念が発生したものとすると
土地の所有 １７００〜２３００年前 （弥生時代）
２０万年という人の歴史の中でたった
２３００年前にスタートした土地の所有の概念。
たった２０万年分の２０００年ですからね。
御先祖様と命
「命のバトン」を受け渡し、
受け渡しして続いている私たちのカラダは
ご先祖さまの集大成。
途中で一人でも途切れていては、
続かない家系。
ご先祖から大切に受け継いてきたもの＝「DNA」
そうなんです。
DNAが先祖代々であって
土地は「ご縁のある土地」
ご先祖さまのことを想うなら、
大切に受け継がれてきた私たちの
「命」が一番大事。
自分たちが幸せだったらご先祖も幸せ。
生きている人ファースト
先祖代々の土地もお墓も
生きている人のためのものです。
そのあたり「因縁」「風習」に囚われ、
老後に必要な蓄えを使いはたしたりなど、
経済的な不安に苛まれるほうが
ご先祖さまに申し訳ないわけです。
という考え方を私は持っています。
ご先祖様の願い
ご先祖さまの願いは子孫繁栄、
私たちが命を繋いで、また、
幸せに生きることが願いのはず、、、
という観点から見ていただくとまた、
違った案が出てくるかもしれません。
結局、お葬式もお墓も法事も全て
「生きている人」のためのもの。
っと私は考えています。
宗教、宗派、諸説ございますので、
（あくまで私の考え方です）
そのあたりはご勘弁ください。
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