旦那と同じお墓に入りたくない【お墓って?】

「古札納所」

今、どんと焼き(どんど焼き)の最中です。

 

正月の松飾り、注連縄(しめなわ)、

書き初め、お札やお守りなどを一箇所に

集めて燃やす、火祭り行事。

 

時期は1月中旬、15日前後の、

いわゆる小正月の行事として、

全国各地の神社やお寺で行われている。

 

先日、旦那さんとの仲がイマイチで

「ふと離婚という文字が頭をよぎる」

というTさんとお話していて、

 

やはり

「旦那と同じお墓に入るも嫌」

ということでした。

 

案外

「私も一緒」って方

多いのではないでしょうか?

 

こんな場合、「お墓という存在」

についてどう考えていったら

良いのでしょう?

 

世間的にも

「夫婦は同じ墓に入るべき」

 

という考え方が多いので、

自分の死後のことは遺った人たち

に任せるべきか、、、かと。

 

迷いますよね?

 

以前、新聞のコラムに

同じような質問に回答されていたので、

参考までに掲載しますね。

 

僧侶(浄土真宗)兼カウンセラーの方

はその質問に対して、

 

「墓石に「南無阿弥陀仏」

「倶会一処」と刻んであるのはご存知ですか?」

 

 

「お墓の有無にとらわれず、

亡き人と今を生きる私たちが

もう一度出会い直す処なのです」

 

「あの世でお休みください」と

願うのではなく「倶会一処とは

倶(とも)に一つの処で会う」

 

という意味があるのです。

 

一つの処はお墓の中でなく、

極楽浄土を指します」と回答されてました。

 

 

また、「お墓は入る、入らない」

という次元ではありません。

 

死んだ後のことを問題にされてますが、

 

大切なのは今、生きている

私たちの問題なのです

 

と書いていらっしゃって、深く納得。

 

法律では「夫婦一緒にお墓に入ること」

など決められているわけでなく

 

「感情」の問題だと。

 

 

「この世ではお互いの「思い」を

通そうと憎み合ったり争ったりします。

 

しかし、

 

私たちが還る世界は一つ「浄土」

(静かな平和な世界)なのです」

 

 

この考え方だったら、戦争や争い

ごとはなくなりますよね?

 

 

相談者にとって「お墓」の案件ですが、

実は家族間の「感情」の問題であると。

 

そうかもしれませんね。

 

「あの世へ行けば、お墓なんて

ど〜でもよくなりますよ」っと

 

「私がご先祖様なら、

お墓に○百万円かかるなら、

あんたら、ぱ〜っと家族で旅行でも

行ってきたらと言うかも」と言うと

 

Tさん、笑顔で

「気が楽になりました〜」っと。

 

平均寿命が延びている中、

余命も長く、そのあいだ、

ずっとお墓のお悩みを持ち続けられるのも

勿体無いです。

 

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Yuri Shiomi

Yuri Therapy 塩見ゆり

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