【奇門遁甲】諸葛孔明が使っていた「兵法」

「方除け」で有名な城南宮

 

【ご質問をいただきました】

「友人が大阪へ出張した時に「奇門遁甲」で「吉方位」がとれるといって、数時間早く出発しました。すると、大阪へ到着した時点で、新規の仕事の依頼が2件も入ったそうです。九星気学とは違うと言っていましたが、あまり聞いたことがない「奇門遁甲」って本当に効果があるのでしょうか?」

 

〜吉方位ツアーに使用されている???〜

巷でよく耳にする「吉方位」

神社参拝のツアーなどよく吉方位とあわせてされているのを目にしますね。

  • 吉方位へ行くだけで本当に効果があるのでしょうか?
  • その方位は万人共通なのでしょうか?
  • あまり聞いたことがない「奇門遁甲」っていったい何でしょう?

 

〜奇門遁甲とは〜

奇門遁甲とは四千年前、中国で生まれました。

三国志の諸葛孔明はこの自然界のエネルギーの強弱を読み取り吉方位、凶方位を知る奇門遁甲を用い、百戦百勝したと言われています。

「天の気」「地の気」「八門」「八神」「九宮」「九星」という6つの要素を組み合わせて時間の流れとともに変化する「気(エネルギー)」の動きを算出します。

多くの占術は未来を予測するに留まりますが、その未来が望んでいない結果であっても、受け入れる以外に方法はないです。

しかし、奇門遁甲は未来を積極的に好転させ、自分の運を強くし、凶を吉へと変えてしまうことができるのです。

 

〜奇門遁甲と気学との違い〜

簡単にいうと「気学」は「奇門遁甲」を簡略化したものです。

中国から渡ってきた奇門遁甲はあまりに難解だったため、日本流にアレンジしたものと言われています。

奇門遁甲は「天の気」「地の気」「八門」「八神」「九宮」「九星」という6つの要素を組み合わせてみていきますが、気学はそのうち「九宮」だけで判断します。

なんだかとっても難しそうですが、効き目も凄そうです。

 

さて、どうやって活用したら良いのでしょうか?次回に続きます。

 

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