【開運のコツ】先手を打つ

昨日は母方の実家の法事で京都へ

安倍晴明のお膝元のお寺で法要のあと、お楽しみ♡お昼の懐石料理。

 

2015年に発覚した母の認知症の

「介護システムで助かった」体験談です。

 

最初、物忘れがひどい程度で料理はできていたのですが、、、

 

その頃から学生時代からの友人に「はやめに区役所に行っておきや」と言われていたのです。

 

「うちはまだ、大丈夫」と聞き流していたのですが、料理もできなくり、かなり進行してきているので、不安に感じ、3年前、思い切って父に区役所へ行くよう頼みました。

 

担当になってもらったケアマネさんは週に2回の軽い運動など提案くださって、母は最初嫌がっていたようでしたが、慣れたらご機嫌で出かけるようになりました。

 

両親とも持病を抱えているので、まさに「綱渡り」な感じでしたが、、、

 

昨年、10月父の2週間の入院予定を知らされました。

 

とてもとても母ひとりでは生活できないので、どうする???

 

手帳を開いてため息。。。

 

動ける日は限られていて、それよりも芦屋に引き取っても家に帰ろうと、絶対に徘徊することは目に見えてます。(何回か警察のお世話に)

 

行方不明になり、京都の自分の実家の方向へ半日歩いていて夜発見されたり、1日半徘徊してたり、、、その都度、ハラハラしてました。

 

買い物に出かけている隙間なども危険。

 

昼間は私一人しかいないので、24時間監視は到底無理。

 

頭を抱えました。

 

そして、介護制度というモノがあるなら、なんらかの手を使って乗り切りたいと。

 

ケアマネさんがいろいろあたってくださりショートステイが見つかりました。

 

が、最初1週間ということで、2週間は無理かも、、、

 

だったらうちで1週間預かる???と覚悟をしましたが、2週間まるまる預かってもらえるところがみつかり(高いですが)

 

ショートステイと父の病院、京都で2カ所通ってました。

 

それにしても、あのとき、友人の「早めに手を打っておきや」のアドバイスが大変役に立ちました。

 

 

父も全く無頓着でしたので、私が言わなかったら、とっても恐ろしい事態になっているかもしれません。

 

自分がこんな事態になると、全てが「有り難い」

 

まだまだうちは元気だけど、、、って思ってらっしゃる方、「今」を大切になさってください。

 

明日、どうなるかなんて神さましかわかりません。

 

そして、日本の有り難いシステムを体感させてもらいました。

 

みなさま、はやめに手を打ちましょう。

 

そして、漠然とした不安を抱えていらっしゃる方、残席1お早めにお申し込みください。

 

 

■残席1親の介護や心配事、お悩みをぶっちゃけて、心を楽にするランチ会
日時:11月17日(日)11時半〜
場所:エルセラーン大阪1階銀木犀

費用:¥5000(ランチ込み)

 

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