前回の「霊感について」はこちらから。
霊感がある方の特徴はなにでしょう?
1,敏感体質
周りの環境の変化、人の想念などに敏感で影響をされやすい傾向があります。
「人の気を受けてしんどくなる」という方が多いです。
その反面、直観力や第六感の能力を活かし危険を回避できるというメリットもあります。
2,霊感体質の遺伝
「霊感体質」を受け継ぐことが多いようです。
身内に霊感が強い人いる、もしくは霊能者、修験道やイタコなど修行をされていた方がいらっしゃる家系の方は霊がみえることが多いとされています。
3,右脳が発達している
感受性が強く想像力が豊かなのが一般的ですが、これがスピリチュアル的な要素にもつながり、霊が見えるようになる人もいます。
霊が見えない場合でも、何かの気配を感じ取りその存在の意図まで読み取ることができる人もいます。
4,純粋な人
純粋で優しい人ほど霊が見えやすい傾向があります。
霊や幽霊を見やすいのは幼児期とされています。
幼児が何もない所をじっと見つめている場合、「お化け」「妖精」など目に見えない世界の存在ということが多いようです。
先入観のない純粋な心=心眼と呼ばれる心の目で、世界を視ているから。
男性より女性にその傾向が強くあり、特に純粋な女性は、霊を呼び寄せやすい面があります。
4,怖い目に遭いやすい?
霊感が強い人は金縛りに遭いやすい、暗示にかかりやすい傾向があります。
ふいに幽霊に遭遇したり、心身の不調に悩まされたりすることも。
「霊障」と呼ばれる現象を引き寄せる場合もあり、よく怖がっていらっしゃる方が多いのも特徴の一つです。
実際に心霊スポットに度胸試しとか出向いて実際に事故にあう人や、原因不明の病気になり苦しむ人がいるので、なにかしら現象として現れる場合もあることを認識されることも大切です。
5,霊感のある人と霊能者の違いは?
霊感のある人は最近増えているようですが、霊能者との違いはなにでしょう?
霊感のある人は電磁波を感じる能力が高い方。
中には幽霊が見える方も多いです。
霊能者とは特殊な霊能力をつかって「霊と対話」や彷徨っている霊を
天に帰れるよう導いたりできる方が本物とされています。
女性の霊能力者の方が多いのは、卑弥呼の時代からご神託をしていたように、
もともと女性の方が第六感が男性より優れているとされています。
「霊能力」そのものが一般に認められているものでないために、世の中には「自称霊能者」が多いです。
相談者の弱みを逆手にとり、脅して高額な除霊費用を請求されたなどの話は後を絶ちません。
6,霊感とのつきあい方
霊感が強い人というのは、この世以外の世界が知覚できる人のことです。
あの世のいる人に意識が合い、その姿が見えたり交信できたりします。
ですので、霊感が強い方、敏感体質の方は霊を引き寄せる傾向があります。
まず、「霊」の立場にたってみましょう。
自分の肉体はなくなりましたが、「自分」は存在している状態。
誰にも認識されない「孤独感」があります。
ですので、道端で「はっ」と目が合うと
「この人、わかってくれている」と。
もし、自分が幽霊になってひとりぼっちだったら、目が合った人に憑いていきたくなりますよね?
なので、注意するのは決して「目を合わせない」こと。
何かいるとわかっていても振り向いたり、じ〜と見つめることは避けましょう。
「知らないふり」することが身を守ることに繋がります。
(諸説ございますので、ご自身に心に響くかどうかご確認ください)