明けましておめでとうございます。
こんにちは、風水コンサルタントの塩見ゆりです。
古代米のしめ縄飾りを玄関に飾って、ブログ用に、さぁ、写真を撮ろうと玄関扉を開けると、
きゃ〜、稲穂のクズが散乱、、、、
なんと、スズメにほどんど食べられてしまいました。
きっと、美味しかったのでしょう〜。
門に飾っている普通のしめ縄飾りはなぜか無事でした。
古代米でお腹がいっぱいになったのかも。(笑)
〜古代米とは〜
お米のルーツとされていて、お祓い事の時に食べられる「赤飯」のルーツとも言われています。
神饌米(しんせんまい)として神社にて神前に供えられる神聖なお米でもあり、縁起の良いものとされています。
お米の原種であるため、栽培は困難な部分もあり、非常に希少価値の高いお米です。
ご存知の通り、お正月のお飾りには意味があります。
お子様にもお伝えくださいね。
〜お飾りの意味〜
橙・・・家系が代々栄えることを意味しています。
御幣(ごへい)白い紙の部分・・・水を表し清めるという意味があります。
裏白(うらじろ)葉っぱの部分・・・長寿・潔白・夫婦和合を意味します。
稲穂・・・実り多い年になりますようにとの願いを意味します。
しめ縄・・・「幸せ」や「安全」を願う穏やかな気持ちの表れた日本人の「心」と「伝統文化」
〜お正月飾りのいわれ〜
正月には歳神様が家々を訪れ、一年の健康と幸せを新しく授けてくれると言われています。
「しめ飾り」「門松」は神さまをお迎えする目印として飾られます。
お正月のいろいろな行事は歳神様を迎えて祀るための目印であるとともに、災いの侵入を防ぐ意味もあります。
神殿や社殿などにしめ縄が張られるのはそのためです。
〜飾り終えたら〜
飾り終えたお正月飾りは神社などで行われている伝統行事「どんと焼き」(地方によって呼び名はかわります)へご奉納ください。
神社によって違うかもしれませんが、15日前後に行われることが多いです。
「幸せ」や「安全」を願う穏やかな気持ちの表れた日本人の「心」と「伝統文化」
ぜひ、伝えていきたいですね。